くらしのマーケットで実家の掃除を頼む——遠くに住む子世代が知っておきたい使い方 介護リフォーム

くらしのマーケットで実家の掃除を頼む——遠くに住む子世代が知っておきたい使い方

実家の洗濯機、最後に掃除したのはいつですか?

「洗濯機の中を掃除する」と聞いて、すぐに答えられますか?

槽洗浄のことではありません。ドラムの裏側・パッキン・ホースのなかにこびりついた黒カビのことです。市販の洗濯槽クリーナーでは落としきれない汚れが、実は何年も積み重なっています。

あなたのご実家では、どうでしょうか。

親が高齢になると、重い洗濯機を動かしたり、エアコンのフィルターを取り外したりする作業は、体への負担が大きくなります。でも子世代は遠くに住んでいて、なかなか手伝いに行けない。そんな状況、じつは珍しくありません。

この記事では、そんな「実家の掃除どうしよう」という悩みに対して、私が実際に使ってみたサービス「くらしのマーケット」を紹介します。


なぜ親の家の掃除が後回しになるのか

訪問リハビリの仕事で、多くのご家庭にお邪魔してきました。そこで気づいたことがあります。

高齢になると、「やりたい気持ちはあるけれど、体がついていかない」という場面がとても多いのです。

エアコンのフィルター掃除は、脚立に乗って手を伸ばす必要があります。転倒リスクがあります。洗濯機の分解クリーニングは、業者でないと本来はできません。整理整頓も、「何を捨てていいかわからない」という気持ちの問題もあって、なかなか進まない。

子世代としては「帰省のたびに気になる」「でも一人ではとても全部できない」「業者を頼もうにも、どこに頼めばいいかわからない」という状況になりがちです。


くらしのマーケットとは?

くらしのマーケットは、家事・清掃・修理などのサービスをプロに依頼できるマッチングサービスです。

ポイントは「口コミと評価で業者を選べる」こと。

インターネットで「エアコン掃除 業者」と検索すると、たくさんの会社が出てきます。でもどれが信頼できるのか、素人にはなかなか判断できません。

くらしのマーケットでは、実際にそのサービスを使った利用者の口コミ・評価が業者ごとに公開されています。星の数や具体的なコメントを見ながら選べるので、「見ず知らずの業者に頼むのは不安」という気持ちが和らぎます。

価格もあらかじめ提示されているので、「後から高額請求された」というトラブルになりにくい仕組みです。


実際に頼んでみた話

私自身、くらしのマーケットを使ったことがあります。依頼したのは次の3つです。

  • 洗濯機クリーニング
  • エアコン清掃
  • 整理整頓

洗濯機クリーニング

プロに分解クリーニングをしてもらいました。洗濯槽の裏側から出てきた汚れを見て、正直驚きました。「こんなになっていたのか」という感じです。普段は見えない場所なので、気づかないうちに汚れがたまっていたようです。

仕上がりはすっきりしていて、洗い終わった衣類のにおいが変わった気がしました。

エアコン清掃

フィルターだけでなく、内部のファンや熱交換器まで洗浄してもらいました。作業を見ていると、素人がやるのはとても難しいと感じました。終わったあと、エアコンをつけたときに出るにおいが以前より気にならなくなりました。

整理整頓

こちらはモノの仕分けや収納の整理をお願いしました。何をどこに置くかを一緒に考えてもらえるので、「どこから手をつけていいかわからない」という方にも向いています。

どのサービスも、業者の方の対応がとても丁寧で安心できました。作業の前に「何をするか」を説明してもらえるので、初めてでも不安になりにくかったです。


実家への活用——「定期メンテナンス」として使う

自分の家で使ってみてわかったことは、「これ、実家にこそ使えるサービスだな」ということです。

特に以下のような場面で役立ちます。

エアコン清掃 夏前・冬前のシーズンに合わせて年1〜2回依頼しておくと、親が暑さ・寒さで体調を崩すリスクを減らせます。

洗濯機クリーニング 目に見えないカビは、特に免疫が落ちている高齢の方には気になる問題です。2〜3年に1回のペースでプロに任せると安心です。

整理整頓・不用品整理 親が「もうこれはいらない」と思っていても、一人では作業が進まないことがあります。専門の方に入ってもらうと、前に進みやすくなります。

遠くに住んでいる場合、子世代がオンラインで予約をして、当日は親の家に業者さんが来てくれるという形でも依頼できます。日程の調整は子どもがやって、あとは親が立ち会うだけ、という使い方もできます。


こんな方に向いています

  • 実家が遠くて、なかなか掃除の手伝いに行けない
  • 親が高齢で、脚立を使う作業や重い家電の移動が難しい
  • 業者を選ぶのが不安で、口コミで比較したい
  • まずは一度だけ試してみたい(単発で依頼できる)

逆に、「毎週決まった家事をお願いしたい」「話し相手になってほしい」という場合は、家事代行サービスの方が合っているかもしれません。くらしのマーケットはどちらも対応しているので、用途に合わせて選べます。


まとめ

「実家の掃除が気になっているけど、どうしたらいいかわからない」という方に、くらしのマーケットは一つの選択肢になります。

口コミで業者を選べる安心感、料金が事前にわかる透明性、エアコン・洗濯機・整理整頓など幅広いサービスへの対応——私が実際に使ってみて、「親の家のメンテナンスにも使いやすいな」と感じたサービスです。

親の家は、早めに手を入れておくほど、後の負担が軽くなります。「まだ大丈夫」と思っているうちが、動きやすいタイミングかもしれません。


著者プロフィール けいすけ / 理学療法士(訪問リハビリ歴10年以上)× 宅地建物取引士 × 賃貸不動産経営管理士 × 大家歴10年以上。医療と不動産、両方の現場から「親の家、どうする?」を考えます。

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けいすけ(運営者)

理学療法士(訪問リハビリ歴10年以上)× 宅地建物取引士 × 賃貸不動産経営管理士 × 大家歴10年以上。 医療と不動産、両方の現場から見えてくる「親の家のリアル」を、なるべくフラットな視点で発信しています。